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充活動とダイエットと言いたいこと…

店員さんに「ありがとう」を言うか言わないか

こういう記事って定期的に見かけるな〜と思ったのが、こちら。

news.livedoor.com 

他人に強要はしませんが、私は「言う派」です。

バスに乗って降りるときも、コンビニやスーパーなどで買い物したときも、駅などで駅員さんに出口を聞いたときなども、「ありがとうございます」を言います。意識的に言っている、という感じはしません。小さい頃からそうだったから、自然と出ます。

 

例えば、バスの運転手さんはお客さんを目的地まで乗せて行くことが「仕事」です。でもそこには、角を曲がるときにアナウンスしたり、ブレーキを穏やかにかけるときに運転手さんの「気遣い」があると思うんですよね。それって、いわゆるJob description にはないものだと思っています。

「仕事」については、賃金が発生していて、それは会社から対価として支払われます。「気遣い」は定量的な評価がすごく難しいですよね。お客様からのクレーム数とかで定量化できますが、そのクレームが適切かどうかの判断が最近は難しい。

 

「気遣い」に対して、感謝の気持ちを伝えることは必要だと思っています。「気遣い」ってマストでやらなければいけないことではないからです。日本人って「気遣い」まで当然として受け取る傾向があると思いますが、私はプラスαなんだと思っています。もちろん「気遣い」が日本特有の「おもてなし」に繋がっていることは否めませんので、素晴らしい文化だと思います。

別にやらなくてもいいけど、やってもらうと嬉しい。だからそれに対してお礼を言う、という感じです。

もちろんこれは、私の考えであって、必要ないという意見も当然あるので、それはそれで良いと思います。自分は自分の考えで動く。排他的な意味ではなく、インクルージョン的な考え方です。(ここら辺についても、また別記事で)