特筆するようなこともないカルロス・ゴーンの記者会見…でした。
昨日のゴーンさんの会見、ネットなどで見た方も多かったのではないでしょうか?
私もYouTube経由で、海外のメディアの中継を見ていました。
最初
お~懐かしい英語の発音だ~
5分後
…は?なに言ってんの?
10分後
なにこの拍手とか起こる会見w
40分後
ねみぃ。寝る。
こんな感じでしたw
今までも日産の記者会見や株総で何度も見てきた彼の姿そのものでした。
都合の悪いことは言葉を変えてかわす、もしくはフォーカスポイントをすり替える。説得力が増すように見せるために特に意味がなくても数字(データ)を入れる。典型的な中身のないプレゼン。
別にいいんだけどさ。
今回の会見も自分の無罪を主張する、というより、日本の司法制度への批判がメインだったものね。彼が「クーデター」と言っていたBoard memberについても、まぁそうでしょって感じだし、結局、日本政府関係者の名前は言わなかったし、僕の人権ガーーーー、日本の司法ガーーーーとかそんなのに終始してた印象。と言っても最後まで見てないけど。
ただ、相変わらず、自分の世界に引き込むプレゼンは上手だな~と感心しました。あのレベルのプレゼンをできる人はなかなかいません。
検察庁の次席検事が速攻でコメント出していたのは、とても良い。ただ、これ、仏語とかでも出した方が…と思ったが、ま、Better than nothing。
ってか、ゴーンさんって、カルロス・ゴーン・ビシャラっていうのね、本名。