ドルマイシン or テラマイシン
わたくし、中学生の頃、友人たちとピアスを開けて先生に見つかって、親を呼び出され、校長先生、学年主任の先生、担任の先生と面談をしました…なんせ肩に髪がつけば結ばないといけないという厳しい女子校だったもんで…。でも禁止されるとやりたい！と思ってしまうのが、中学生というか…幸い、うちの親は「卒業したらいくらでも出来るんだから、今は大人しくしてなさい」とお小言程度で許してくれました。
それからXX年。中学のあとに海外に住んだこともあり、まぁピアス開け放題♡高校、大学と増えに増えて、今や左右の耳合わせて15個。(へそピは高校のときに開けましたが、千切れたのでそのまま放置)
さて、前置きが長くなりましたが、いわゆるロブにつけるファッションピアスだと、開けて放置しておけば、ピアスホール完成していたのですが、あるときからボディピアス(主に14G)にして、軟骨部分にも開けるようになると、腫れたり膿んだりとトラブルが多くなりました。
半年ほど前に、スナッグにピアスを開けました。スタジオで開けたスナッグのピアスは16G。14Gだと太すぎるから排除されちゃう可能性が高くなるよ〜と言われたので。さらにホール完成まで2〜3年かかるよ、と言われ、ヘリックスやトラガスでさえ、ノートラブルでホール完成した私は戦々恐々。毎日、石鹸の泡でピアスホールを洗浄、軟膏を塗り塗り。
ピアスホールに塗る軟膏、前は処方箋が必要（*1）なゲンタシン軟膏を使っていました。
しかし、毎回病院で処方箋もらうのも面倒ということで、薬局で買える軟膏、ドルマイシンとテラマイシンを試すことにしました。最初はドルマイシンを試して、そのあとにテラマイシンにしました。(テラマイシン、ほぼ使い終わり…)
個人的には…ドルマイシンをおススメします！(2個目のドルマイシン)
理由① ドルマイシンは色がほぼ透明！(ヴァセリンぽい色)でも、テラマイシンは黄色の軟膏なんです。ピアスホールを覆うくらいがっつり塗りたいとき、黄色は目立つ〜💦そして寝るときは枕につく〜😓
理由② 効き目が私に合う…気がする。一時、スナッグにピアスのボールを覆うくらい大きな肉芽ができました。その時、ドルマイシンを塗りまくったら、2週間くらいで肉芽消滅しました。だから多分合う。
理由③ ピアスホールのケア以外にも、軽い火傷やニキビなどにも使える。どちらの軟膏も幅広い使い方が出来るのですが、指を火傷したとき、流水で冷やしたあと、ドルマイシンを塗って絆創膏をして一晩…翌日治ってました。感動しました。
まぁ理由としては、そのくらいです。ちなみにうちの近所の薬局では、置いてあるのが、テラマイシンは6gだけなんですよね。ドルマイシンは6gと12gがありました。テラマイシンの方がお高めです。
テクスチャーは、テラマイシンの方が固めです。ドルマイシンは結構緩いと思います。
効き目はその人によるので、自分に合ったものを見つけるのが大切ですね〜。ピアスっ子じゃなくても軟膏は一つ持ってると怪我したときに便利。ピアスホールもそうですが、軟膏は塗ったあとに絆創膏などでカバーしておくのがBestだと思います。一晩経ったら、きちんと洗い流すのが必須です。
（*1）色々調べてみたら、ゲンタシン軟膏、処方箋なしでも買えるようです。
ロキソニンが薬局で買えるようになったのと同じ2014年の薬事法改正のようですね。
追加(11/30)家の近所の処方箋薬局で、試しにゲシタンシン軟膏買えるか試したら、ダメでした。また別の所でも試してみます。
